1998年に週刊少年ジャンプで連載されて以降、絶大な人気を誇る富樫義博の漫画「ハンターハンター」。魅力的なキャラクター、息を呑む頭脳戦、緻密な心情描写、先の読めないストーリー、そして…あまりに多い休載!(笑)現在も2016年7月以降少年ジャンプの誌上から姿を消しています。

ファンの人からしたらもはや恒例、少年ジャンプの風物詩にすらなっているようですが(笑)。でも毎回いい所で休載してくるのは堪らないですよね。このままお預けなんて切なすぎる…。

そうでなくても、次読むころには前回のあらすじをすっかり忘れちゃいそうですよね。

今回は今までのハンターハンターをおさらいしながら、次はいつ復活するのかを予想してみました。

連載再開に備えて、しっかり準備しておきましょう。

それでは最後までご覧ください。

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ハンターハンターのおさらい・ネタバレ

ここではハンターハンターのストーリーをざっと振り返ってみましょう。

なにせハンターハンターは20年連載されていることに加え、度重なる休載で10年ぶりにキャラクターが登場することなど珍しくありません。

一度あらすじをおさらいして、思い出しておきましょう。

ちなみにややネタバレを含む箇所もありますので、未読の人は注意してくださいね。

ハンター試験編

【あらすじ】

主人公ゴン=フリークスはハンターのカイトと出会い、父であるジン=フリークスが生きていることを知ります。ジンもまたハンターであったことからゴンはハンターという職業に憧れ、故郷を出てハンター試験を受けに行きます。これが全ての始まりでした。道中、後の仲間になるキルア、クラピカ、レオリオと出会い、親交を深めます。そして共に難題だらけのハンター試験に臨みます。

【備考】

当時はまだ念能力は登場せず、どちらかという頭脳戦や素手、武器で戦うバトルシーンが多いです。また、様々な形でゴン達が関わることになるライバル(ストーカー?)のヒソカやキルアの兄、イルミなど重要なキャラクターも多く登場します。

ククルーマウンテン編

【あらすじ】

ゴン、クラピカ、レオリオはハンター試験を合格しますが、キルアはイルミの脅しを受け、レオリオと戦うはずだった挑戦者を殺害して自ら失格になってしまいます。ゴンと友達になりたい気持ちも押し殺し、キルアは暗殺を生業とする生家、ゾルディック家に戻ることになります。

しかし納得できないゴンはクラピカ、レオリオと共にキルアを連れ戻すため、ゾルディック家のあるククルーマウンテンへ向かいます。

【備考】

キルアの純真さが印象的です。キルアの家族であるゾルディック家の面々は強烈なキャラクターばかりでしたよね。ゴンの友達になることを決意したキルアと父、シルバのやり取りは作中でも指折りの名シーンと言えるでしょう。

天空闘技場編

【あらすじ】

クラピカ、レオリオと別れたゴンとキルアは修行と小遣い稼ぎのために天空闘技場を訪れます。順調に勝ち上がるゴンとキルアですが、ハンター試験で出会ったヒソカに登録を阻まれます。

新たな目標であるヒソカを、そしてさらなる強敵を超えるため、二人はハンターのウィングから「念能力」を学びます。実はこれが、ハンター試験を合格した者が受けるもう一つのハンター試験でした。

【備考】

念能力が初めて登場します。そしてヒソカの変態性(笑)が初めて爆発し、キルアが暗殺者らしい冷酷さをいかんなく発揮するなど、キャラクターの様々な一面を見ることができます。

幻影旅団編

【あらすじ】

ジンを探す手掛かりになるゲーム「グリードアイランド」の存在を知ったゴンとキルアは、グリードアイランドがオークションにかけられている都市、ヨークシンへと向かいます。そこでレオリオと再会した二人はグリードアイランドを競り落とすために協力して資金稼ぎを始めます。

一方マフィア「ノストラードファミリー」のボスの娘、ネオンの用心棒としてクラピカもヨークシンを訪れていました。目的はオークションにかけられる「緋色の眼」の回収。緋色の眼はクラピカが出身であるクルタ族の人間の眼であり、盗賊「幻影旅団」によるクルタ族虐殺によって出回るようになったものでした。

しかしオークションが始まろうとする時、オークションの品を強奪するために幻影旅団が動き出します。家族や故郷を破壊した幻影旅団に憎悪を向けるクラピカと、オークション資金を手に入れるために旅団を倒して懸賞金を手に入れようと考えたゴン達は様々な思惑が渦巻く戦いに巻き込まれていきます。

【備考】

クロロ=ルシルフルなど幻影旅団が初めて登場します。メンバー1人1人が人気ですよね。実際クロロがめちゃくちゃカッコいい(笑)。またクラピカが大活躍します。しかし幻影旅団編を最後にメインキャラクターであるクラピカやレオリオの出番はストップ。再登場は約10年後になってしまいます。休載って怖い(笑)

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グリードアイランド編

【あらすじ】

幻影旅団を捕まえて懸賞金を手に入れることに失敗したゴンとキルアはゲームを手に入れた大富豪バッテラにプレイヤーとして雇われることで、ようやくグリードアイランドをプレイすることになります。

グリードアイランドは様々なカードを集め、コレクションのコンプリートを目指すゲームでした。しかしカードを巡る駆け引きやさらなる強敵の登場にゴンとキルアは苦労します。そんな中、ゴンとキルアは熟練ハンターの「ビスケ」と出会い、無理矢理弟子にされます。過酷な修行を受けるゴンとキルアですが、さらに強くなります。

成長したゴンとキルアは順調にゲームを進めていきますが、その中でグリードアイランドが作られた目的を知ることになります。

【備考】

カードを奪い合う頭脳戦が多くなり、またゴンの必殺技である「ジャジャン拳」やキルアの電気を使った念能力が初めて披露されます。特筆すべきはグリードアイランドの設定の細かさ。各種カードのデザインや効果も全部富樫義博が考えたのだと思うと、頭が下がりますよね。

キメラ・アント編

【あらすじ】

グリードアイランドを見事クリアしたゴンとキルアは手に入れた呪文カードで早速ジンに会いに行こうとします。しかし、ジンがカードに仕掛けた罠により、ゴンとキルアはカイトのもとに飛ばされ、カイトの仲間達と共に旅をします。

そんな中、他の生物を食べることで増殖するキメラ・アントと呼ばれる生物が人間を餌食にして爆発的に繁殖を始めます。ゴン、キルア、カイトはキメラ・アントの討伐を開始しますが、キメラ・アントの女王が産んだ強力なキメラ・アント「ネフェルピトー」に敗北。カイトはゴンとキルアだけを脱出させます。

そしてキメラ・アントの女王はキメラ・アントの王「メルエム」を産み、強力なキメラ・アントである「ネフェルピトー」、「シャウアプフ」、「モントゥトゥユピー」を親衛隊に据えます。しかしメルエムは女王を半殺しにして追放し、親衛隊や一部のキメラ・アントを率いて東ゴルドー共和国を乗っ取ります。対して追放された女王派のキメラ・アントはハンター協会に降伏しました。

ゴンとキルアは回収されたカイトと再会しますが、カイトはもはや死んだも同然の、生ける屍のような状態でした。ゴンはカイトを生ける屍にした張本人であるネフェルピトーに憎しみを募らせるようになります。

ゴンとキルアはハンター協会会長「ネテロ」が率いるキメラ・アント討伐隊に参加。東ゴルドー共和国に潜入します。

【備考】

ネテロ、カイトをはじめとした主要人物が死亡するなどかなり衝撃的な展開が多かったのがこのキメラ・アント編です。キメラ・アントのあまりの強さに何度絶望したことでしょう(笑)。憎しみに駆られるゴンやそんなゴンを心配するキルアの葛藤も印象的でしたよね。そして定番の休載が始まるのもこの時期からです(笑)。

会長選挙編

【あらすじ】

ゴン達の活躍によりメルエム達キメラ・アントは討伐されましたが、ゴンはネフェルピトーを倒すために己に課した制約により意識不明の重体に陥り、ハンター協会会長であるネテロは死亡してしまいます。

キルアはゴンを救うために特殊な能力を持つ妹アルカに会いに、ゾルディック家に戻ります。父、シルバの許可を得てアルカを連れ出したキルアですが、アルカを危険視する兄のイルミがヒソカと共に襲い掛かってきます。

一方ネテロの遺言により、ハンター協会ではネテロ直属のハンター「十二支ん」達による選挙が始まります。野心渦巻く選挙戦が開始する中、ゴンの父であり、十二支んのメンバーであるジンやレオリオが姿を現します。

【備考】

ゴンの父であるジンが本格的に登場し、レオリオが約十年ぶりの登場を果たします。アルカを巡るキルアとイルミの戦いとハンター協会選挙が同時に進行する独特な展開が特徴です。ちなみにアルカは妹と書きましたが、実際はです。どうして妹と書いているかは色々込み入った事情があるのでここでは割愛します(笑)

もちろんゴンは最後に復活し、念願だったジンとの再会を果たします。日本テレビ版のアニメではこのシーンが最終回になっていました。

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最後に連載されていたハンターハンターのおさらい

ハンターハンターが最後に連載されたのは2016年の7月4日31号でしたが、その時は「暗黒大陸編」という章に突入していました。主なあらすじは以下の通りです。

【あらすじ】

カキン帝国のホイコーロ国王が禁忌とされている「暗黒大陸」への渡航を決定。責任者に死亡したネテロの息子を名乗る「ビヨンド=ネテロ」が選ばれます。ビヨンドは計略を巡らせて近代5大陸の代表「V5」にハンターを選出させ、ともに暗黒大陸への渡航を開始します。その中にはクラピカとレオリオの姿もありました。しかしその渡航にはカキン帝国の王座を巡る14人の王位継承者の争いが密接に絡んでいました。

一方、天空競技場ではヒソカが兼ねてから望んでいたクロロとの闘いが行われていました。凄まじい激戦の末、ヒソカはあと一歩のところでクロロを取り逃してしまいます。それからヒソカは幻影旅団の抹殺を画策。手始めにメンバーであるシャルナークとコルトピを殺害します。

逃げたクロロはお宝を狙ってクラピカやレオリオを乗せた暗黒大陸への渡航船「ブラックホエール号」にもぐりこみます。

しかしブラックホエール号ではカキン帝国第14王子ワブルに魔の手が迫っていました。

ハンターハンターの休載事情

ハンターハンターの休載の歴史

ここではハンターハンターの名物(笑)である休載の歴史を振り返ってみましょう。

元々富樫義博は何度か休載していましたが、長期的な救済は2006年から始まります。

  • 2006年休載期間:1年8ヶ月
  • 2007年休載期間:3ヶ月
  • 2008年休載期間:6ヶ月
  • 2008年休載期間:1年
  • 2010年休載期間:1年1ヶ月
  • 2011年休載期間:2年3ヶ月
  • 2014年休載期間:1年8ヶ月

そして2016年7月から現在かけて絶賛(笑)休載中です。

振り返ってみるとかなり長期間休載しているのがわかります。最長では2年以上も休載が続いているケースもあります。

休載理由は?

富樫義博の休載について、当初様々な憶測が飛び交っていました。

鬱、一人で書いているから負担が多すぎる、ゲームに夢中(これはひどい笑)などなど…。

しかし、2014年の休載の際に富樫義博は腰痛の持病があることを明かしました。具体的な病名は公開されていませんが、寝たきりになるほどの重度の病気らしく、漫画を描きたくても描けない状態であることが明かされました。

つまり富樫義博の休載の理由はこの腰痛によるものだと推測できます。何度も長期的に休載するところを見ると、かなりの重症と言えるでしょう。

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ハンターハンター連載再開はいつ

ここではハンターハンターがいつごろ連載再開されるかを予想してみます。

ハンターハンターの連載再開に関しては現在目途が立っていない状態です。

休載理由が持病ならすぐ復活することは難しいでしょうし、症状が明らかにされていない以上予測するのも難しいでしょう。

一方で2016年10月に行われたこち亀40周年パーティーに富樫義博が出席している様子が撮影され、Twitterに挙げられています。写真を見る限り元気そうでしたので体調の方は良好のようですね。

具体的な病名がわからないため何とも言えませんが、腰痛は寒暖差など気温の変化が大きい季節に悪化する傾向があるようです。とりわけ季節の変わり目は腰痛が悪化しやすく、冬から春、秋から冬になる頃に痛さが増すケースが多いようです。

振り返ると2016年の連載再開は夏であり、腰痛の悪化が起こりにくい季節でした。

富樫義博の持病が順調に回復しているとして、これまでの休載ペースを踏まえると早ければ2017年の夏、遅くとも2018年の夏に連載が再開される可能性があると考えられます。

仮に持病が悪化して再開が伸びたとしても、寒暖差が少なく、腰痛に影響の少ない夏に連載を再開する可能性は高いと言えるでしょう。

まとめ

  • ハンターハンターは現在「暗黒大陸編」をやっている。
  • 長期休載はこれまでも何度もやっており、最長は2年以上。
  • 理由は富樫義博の持病の腰痛。
  • 連載再開の目途はたっていないが、夏に連載再開する可能性はあり。

いかがだったでしょうか。

情報が少ないのであくまで予測の域はでませんが、腰痛を前提に考えると夏ごろに富樫義博が復帰する可能性はあると思います。

ハンターハンターを描くのは読者から見ても大変ですから、無理せずに続けてほしいですよね。

ファンの人は無理に急かさず、暖かく応援してあげましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました!