フランス大統領選挙の有力候補者とされているマクロン氏ですが、政策公約はどのようなものを掲げているのでしょうか。

また、密会スキャンダルが報道されてしまうという中での国民の支持は?マクロン氏について紹介したいと思います。

それでは最後までご覧ください。

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マクロン氏の政策公約

他の仏大統領選挙の候補者達が制作公約を掲げ、戦いに挑んでいる中、マクロン氏は政策が曖昧になっていました。

他の候補者から政策が曖昧だと批判を受けてきましたが、3月2日に2時間にわたりプレゼンテーションを行い、具体的な政策を6つ発表しました。

教育に関する公約

マクロン氏の1つ目の公約として、教育に関する政策・公約が掲げられました。マクロン氏は、学校のクラスの定員人数を現在よりも引き下げることで、教育現場での独立性を生み出すべきだとしました。

また、若年層にフランスの文化に触れてもらう機会を多く設けるべきだとし、実現のために補助金を支出するという政策を打ち出したのです。

 労働に関する政策

2つ目のマクロン氏の政策公約として、労働に関するものが挙げられました。労働のコストを削減することで労働者の手取り額を増加させることを目的とし、給与税を引き下げることで実現させると発表したのです。

そのためには、フランス国内に乱立している年金制度を統合するため、会社レベルでの会社運営者と雇用者の雇用形態の改善を促しました。

しかし、定年年齢の引き上げや現在フランスで支給されている年金の額の引き下げは行わないとしました。

経済近代化、安全保障、民主主義の刷新、国際関与についての制作公約 

経済近代化、安全保障、民主主義の刷新、国際関与については、最有力候補者の1人である、ルペン氏が掲げているEU離脱について、強く批判しました。

ルペン氏はEU離脱を公約として掲げている一方、マクロン氏はEU離脱や統一通貨であるユーロを脱退する必要は無いとしています。

EU離脱を脱退し、フランスが国家主義になることは戦争だ。ともマクロン氏は示唆し発表しています。

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マクロン氏の支持率

第1回大統領選挙投票、マクロン氏の支持率

第1回投票の支持率世論調査

  • マクロン氏→23.5%(前回の世論調査より2%減)
  • ルペン氏→23.5%(前回の世論調査より0.5%減)

フランス大統領選挙の有力候補者の1人である、ルペン氏と接戦の模様です。

第1回投票に関する世論調査で4月5日時点では、両者の支持率が23.5%でした。

3月後半に行われた世論調査と比べるとマクロン氏の支持率は2%低下し、ルペン氏も支持率を0.5%下げました。

2%支持率を下げたものの、ルペン氏と接戦となっています。

 

決戦投票にマクロン氏とルペン氏か

<決戦投票世論調査>

  • マクロン氏→61%
  • ルペン氏→39%

仏大統領選挙の決戦投票にマクロン氏とルペン氏が進出したと仮定した世論調査が行われ、4月10日に報道された情報によると、マクロン氏の得票が61%、ルペン氏が39%となりました。

マクロン氏が勝利するのではないかと予想する声が上がります。

しかし、どちらが大統領になるのかは、支持率が接戦であり予想のできない状態だと言えます。

マクロン氏は無所属出馬!

有力候補者とされているマクロン氏ですが、実は無所属での出馬なのです。彼の強みでもあり弱みでもあると考えられるでしょう。

無所属であるということは、右派か左派か問わずフランス国民の有権者全員に訴えかけ、票を集めることが出来る状況です。

しかし、元々右派を支持してきた国民、左派を支持してきた国民の気持ちを大きく動かす必要があります。

また、これまで政治に興味のなかった若者や有権者でありながら投票していなかった者の心を掴んでいるようです。

可能性も十分に秘めていますが、マクロン氏の政策公約やこれからの動きによって、得票に大きく影響するでしょう。

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マクロン氏の密会スキャンダル?!

マクロン氏は大統領選挙で当選した場合、最若者大統領になるということや、当初最有力候補者とされていたルペン氏と接戦となるなど、支持率が一気に上昇していました。

波に乗っていたマクロン氏でしたが、不倫密会スキャンダルが報道されてしまったのです。

真相については明らかになっていませんが、マクロン氏本人は、不倫密会スキャンダルについて強く否定しています。

また、不倫密会スキャンダルの相手は、女性ではなく男性だと報道された事から、マクロン氏は同性愛者なのではないかという疑惑も浮上しています。

国民の反応

不倫については国民も許し難い行為だ、信用出来ないなどと不信感を抱く声も挙がっています。

しかし同性愛者であるということに関しては、日本よりもフランスの同性愛者に対する認知度が高いせいか、さほど波乱を呼んでいない状況のようです。

フランスはパートナーシップというものがあり、同性であっても一種の民事的な契約な関係になれるという制度があるため、社会的にも認められている傾向があるのでしょう。

不倫密会スキャンダルの報道に対して、マクロン氏は否定したものの、不信感を抱いた国民はいるため、実際に報道後の支持率の低下する状態も見受けられました。マクロン氏は第一回投票までに、不信感を払拭し挽回することが出来るのでしょうか。

まとめ

  • マクロン氏は6つの政策公約を掲げた。
  • 支持率は国民戦線党のルペン氏と接戦。
  • EU離脱について批判。
  • 不倫密会スキャンダル疑惑浮上、本人は否定。
  • 同性愛者疑惑も共に浮上

最有力候補者であり、支持率が接戦中のルペン氏と、マクロン氏は真っ向反対の制作公約を打ち出していますね。

どちらの意見が国民に評価され、軍配が上がるのでしょうか。

長文お付き合いいただき、ありがとうございました。