2017年7月2日、安倍晋三内閣支持率は最低記録を更新しました。

これは2012年安倍晋三内閣発足後、世論調査にて最低記録となった時を上回ったのです。

7月2日、世論調査による支持率はNHK→33%、読売新聞→36%と支持率は過半数を下回りました。

この状況について専門家やコメンテーターは、「安倍内閣は危険水域に突入したと言っても過言ではない」と発表されています。

性別・年齢問わず、「安倍離れ」が広がっていると示唆されています。

7月10日、官義偉官房長官は、この支持率の現状について、「国民の総意として真摯に受け止めたい」と発言しました。

今後の日本の内閣は、どうなってしまうのでしょうか・・・。

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支持率低下の理由(不祥事)

最近、安倍総理率いる自民党の不祥事が目立ちます。

森友学園問題

皆様の記憶にも新しい問題ではないでしょうか。

森友学園問題は、籠池氏が開校しようとしていた森友学園の土地取得が8億円も値引きされ取引されていたという事が問題の発端です。

当初、森友学園側の不正給付金申請などに注目が集まっていたのですが、実はこの問題の発端は、安倍総理が口利きしたのではないかという疑惑が浮上したのです。

実際には、安倍総理自らが口利きしたわけではなかったものの、安倍総理夫人の安倍昭恵夫人が名誉校長となっていたという事で、何か関係はあったのでは・・・。

という感じになっています。

テレビなどで取り上げられることは少なくなったものの、真相は明らかになっていないという事で、国民の支持率の低下の要因となっています。

また、国会答弁では下品な表現を使うなどという事も支持率に影響しているでしょう。

加計学園問題

またしても森友学園の時と同様に、安倍総理のご意向が強く関係しているのではないかという疑惑がある問題です。

文科省のほうから、「総理のご意向」という文章も流出し、文科省側と内閣側の意見が食い違っています。

しかし、こちらも安倍総理への追及は避けられない出来事であるものの、なかなか解決に至っていないという事が国民の支持率低下に繋がっていると考えられます。

共謀罪の強行採決

共謀罪の強行採決は、支持率低下に最も大きな影響を与えたものとなりました。

共謀罪の採決には、様々な意見が飛び交っていました。

現在の憲法に違反するものとなるのではないかというほど重要なものだったのです。

その為、連日議論が繰り広げられ、共謀罪についての法案に説明を求める議員もいました。

しかし、なんと法務大臣は、法案について全く説明することができない状態だったのです。

それだけでも、反発の声は増え、国民の不信感も高まりますが、安倍内閣は更に強行採決という形に踏み切ったのです。

この強行採決には、国会を延長すればするほど、森友学園問題や加計学園問題についての追及が続くことから、早く国会を終了させたかったのではないかと示唆されています。

そんな状態の内閣を支持出来るという方が難しいでしょう。

支持率が低下してもしょうがないと言えるような出来事ですね・・・。

他にも自民党議員の豊田真由美議員の暴言暴行なども浮上し、支持率は低下する一方です。

7月9日には新宿に約8000人もの人が集まり、安倍総理への退陣を求めるデモが行われています。

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内閣改造の日程

2017年7月13日、安倍晋三総理は、8月3日に内閣改造に踏み切るという事を表明しました。

そして副大臣人事の日程は8月5日以降になるとのことです。

1ヵ月前に日程を明かすという事は極めて異例なことで、安倍総理は内閣改造をして新たな日本を作り上げていくから待ってくれという事を国民に伝えたかったのでしょうか・・・。

内閣改造、入閣・退陣は誰になるか

内閣改造という事で気になるのは入閣する議員と退陣する議員ではないでしょうか。

あくまでも予想となりますが、ご紹介したいと思います。

次期安倍晋三内閣へ入閣する議員予想

小泉進次郎議員

期待されているのは、小泉進次郎議員です。

かなりの確率で入閣するのではないかと予想されています。

理由としては、現在内閣のイメージは黒い闇のようなイメージがあります。

しかし、議員としては若いフレッシュなイメージのある小泉進次郎を入閣させることにより、クリーンなイメージになるのではないかという事です。

もし、小泉進次郎議員が入閣した場合、法務大臣や防衛大臣はかなり専門的な知識が必要とされる為、農林水産大臣か厚労省の大臣になるのではないかと予想されます。

橋本徹議員

橋本徹議員も入閣し議員になるのではないかと予想されます。

実績があり評価されてきた藤山愛一朗や竹中平蔵なども、実績が評価され大臣になっています。

いずれ総理大臣になり、日本を立て直してくれるだろうとまで評価されている一面もあり、入閣の可能性はかなり高いのではないでしょうか。

入閣が決定した場合、元弁護士という事もあり、法務大臣となるのではないかとも予想されています。

退陣する大臣予想

あくまで予想されているのは、

  • 法務大臣の金田勝年議員
  • 文部科学大臣の松野博一議員
  • 厚生労働大臣の塩崎恭久議員
  • 防衛大臣の稲田朋美議員

などが挙げられています。

内閣改造の目的

内閣改造の目的としては、単純に安倍内閣として国民からの支持を回復させたいという事でしょう。

しかし、そう上手くいくのでしょうか。

内閣改造を行わなければいけないような状況になったのは、安倍総理が原因であると言っても過言ではないようなきがします。

果たして、安倍総理がこのまま総理大臣、その他の大臣が変わっただけで、支持率が上昇するのかどうかは疑問ですね。

まとめ

  • 森本学園問題・加計学園問題・共謀罪の強行採決により、安倍晋三内閣の支持率は過去最低を更新
  • 2017年8月頃、内閣改造が行われる見通し
  • 新たに小泉進次郎、橋本徹の入閣の可能性が高いと予想
  • 支持率低下の原因ともいえる安倍晋三総理が残り、支持率が回復するのかは疑問

今回、様々な不祥事があり、支持率が低下してきましたが、これ以上発覚してしまうと、国民の信頼は本当に得られなくなってしまいそうですね。

また、内閣構造により信頼を取り戻すというよりかは、問題となっていることについての解決、釈明が最優先なのではないかと感じるところですね。