2025年国際博覧会(万博)の開催に伴い、正式に日本の大阪が開催地の候補地として立候補しました。開催決定となれば1970年の開催以来55年ぶりに日本での開催となります。

大阪が掲げたテーマや開催場所はどんな内容になっているのでしょう。

また、他国開催地の可能性や大阪開催に伴い、反対の声も挙がっているため、詳しく紹介していきます。

それでは最後までご覧ください。

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大阪万博2025について

大阪万博2025テーマ

大阪が開催にともない、掲げたテーマは「人類の健康・長寿への挑戦」となりました。

未来をどう生きていくか、各国の長寿への知識や衣食住を向上するための技術に触れることのできる体験型の万博を目指し、「常識を超える万博」にするとしました。

おそらく、人工知能やVR、自動車運転技術などに触れることができる万博になるのではないかと考えられます。

大阪万博2025開催場所

政府は大阪の此花区を万博開催地として博覧会国際事務局に、届出を提出しました。

此花区とは、大阪湾にあり、夢洲という人口島です。現在でも埋立てが進んでおり、平成44年までに390ヘクタールまで、埋め立てられる予定となっています。

とんでもない広さの人口島ですね。

大阪万博2025シンボルマーク

2025年日本万博開催が決定すると、シンボルマークが必要となります。それに伴い、シンボルマークのデザインの募集が行われているのです。

テーマに沿ったデザインを応募することになるのですが、テーマは「いのち輝く未来社会のデザイン」となっています。また、サブテーマとして、「多様で心身ともに健康な生き方」、「持続可能な社会・経済システム」と指定されています。

さらに、他に類似するもののないデザインであり、誰でも親しみやすいデザインにすることも気を付けるポイントとなっています。

手書きでもパソコンでの制作でもよく、誰でも応募できます。

募集期間は平成29年3月27日から5月1日です。

郵送かインターネットでの応募できるので、是非参加してみてはいかがでしょうか。

万博2025開催場所の決定時期はいつ?

さて、現在大阪は万博2025開催に向けてまずは正式に立候補した段階となっております。まだほかの候補地と競い合い、大阪で万博を開催する利点を伝える段階となっておりますね。

それではいったい大阪万博の誘致活動がいつまで開催され、いつの時期に万博2025の開催場所が決定されるのでしょうか。

2018年11月のBIE総会にて決定予定

万博の詳細についての決定は、2018年の11月となっております。

そこでBIE総会が開催され、世界168か国の投票にて2025年の万博開催場所が決定されるという仕組みとなっております。

それまでは各立候補地は様々な活動をしていくことになるのでしょうね。これから各候補地がどのような構想を練っていくのか、そしてどんなところを押していくのか楽しみですね。

万博2025の他国立候補地

3-1フランス・パリ

フランスの首都であるパリも開催地の立候補地です。大阪にとってライバルとなる地と言えます。

なぜなら、パリには1889年の万博の際に建設されたエッフェル塔という名所がありますし、過去8回も万博が開催されたことのあるベテランの地です。

しかし、万博開催の前年、2024年に夏季五輪が開催される為、開催費用や警備について厳しいのではないかと懸念されています。パリは問題ないとして開催する気満々の様子ですが、フランスのEU離脱の可能性もあり、フランスの経済状況によっては開催が取りやめられる可能性もあるでしょう。

ちなみにフランス・パリが掲げているテーマは、「知識の共有・地球の保護」です。

ロシア

ロシアも立候補をするかどうか、検討が進められているようですが、詳しい状況は掴めていません。

 

万博2025が大阪開催になる可能性も

万博2025が大阪での開催となる可能性は、かなり高いのではないかと思われます。

なぜなら、大阪府が必死に開催の為に動いているばかりではなく、安倍政権の協力も物凄いからです。政府は万博開催にかなり力を入れている様子が見てとれます。

まず、鉄道路線の整備が検討されています。1700億もの事業費がかかる、壮大な整備となりますが、大阪万博に訪れた来場者がスムーズに移動できる機関を設けるようです。

続いて、統合型リゾートの建設も計画されています。

カジノやホテル、国際会議が一体となった統合型リゾートが建設される予定です。

代表例としてはシンガポールにあるマリーナベイサンスのようなものです。

更に、一般観光客や家族連れでも楽しめるようにと、大阪府知事がユニバーサルスタジオジャパンに力を借りたいと協力を求めました。

大きなプロジェクトの成果が開催に結び附くのではないでしょうか。

大阪万博2025に反対の声も

ギャンブル依存症の増加

これまで日本にはなかったカジノが取り入れられることによって、ギャンブルに依存してしまう人が増加するのではないかという声があります。

現在パチンコやスロット、競馬などのギャンブルが浸透していますが、それらへの依存による問題や被害も多数あります。

万博を開催するために、カジノができる場所を作るのであれば、万博開催は反対だということなのでしょう。

現在の暮らしの安定を求む

万博開催のために、鉄道機関の整備や統合型リゾートの建設に基づき、それらの費用はもちろん税金から賄われます。

税金の使い道としてプロジェクトに使うのではなく、現在の高齢者への手当や、医療制度、介護制度に力を注ぎ、現在の暮らしを安定したものにしてほしいという市民の声が挙がっています。

確かに、自分たちが了するかどうかも分からない施設などに、自分たちが支払う税金が使われるよりも、目に見える形で活用してほしいものでしょう。

税金の使い道に疑問を抱き、万博開催も反対だということになります。

治安の悪化

以前、1970年に日本で万博が開催された際は、1970年3月15日から9月13日までの183日間開催されていました。

かなり長い期間、多くの来場者が訪れます。更に、国際博覧会であるため、日本人のみならず、各国からの来場者が訪れます。

推定来場者数は6000万人を超えるとされています。

もちろん万博周辺の観光を楽しむ来場者もいるでしょうし、宿泊する国外の来場者もいるでしょう。

警備が万全だとはいえ、絶対的な安全の確保は不可能です。

他国からの多数の来場者が大阪に集まるということで、不安を感じている市民が多くいるのです。

治安の悪化が引き起こることが考えられるため、万博開催は反対だという意見のあるのです。

まとめ

  • 2025年の万博開催地候補として大阪(夢洲)が決定
  • テーマは「人類の健康・長寿への挑戦」
  • シンボルマーク募集中
  • 開催地候補ライバルはフランス・パリ
  • 万博開催のために鉄道整備、統合型リゾートの建設検討中
  • 税金の使い道、治安の悪化を示唆し、大阪万博反対の声も

様々な反対の声もあり、開催について思いとどまる気持ちもありますが、万博開催となれば、日本が一気に活気づくのではないでしょうか。

また、万博が開催されることになれば、経済効果も期待できます。なんと、入場料だけで380億越えとなります。

また、周辺地域への観光客も増えれば、万博の影響によって、ホテルや飲食店などの大繁盛も期待できます。

大阪の借金が増え続け、問題視されている最中、万博によって財政難が改善され、市民の生活がより良いものになってくれると良いのですが。

大阪万博開催は実現となるのでしょうか。今後の動向には注目をしてみましょう。

長文お付き合いいただき、ありがとうございました。