2017年韓国大統領選の最有力候補とされている安熙正氏ですが、51歳という若手でありながら、日本に対する見解や主張を冷静な判断で主張しているようです。

どのような主張が行われ、今後日本への影響は如何なものとなるのでしょうか。

それでは最後までご覧ください。

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慰安婦問題白紙の方向性

韓国大統領選において、支持率の要ともなっている慰安婦問題について、安熙正氏も主張しています。支持率で肩を並べ争っている文在寅氏も慰安婦問題に関し、反日の主張を示しているのですが、安熙正氏も反日だと言えます。

2月8日に行われた講演では、日本が過去に起こした野蛮な行為を明らかにすべきだと発言し、韓日間は戦略的な協力が必要だと主張しました。具体的に述べるとすれば、歴史的な事柄(慰安婦問題)については、再確認していくことがこれからも必要だが、対立するのではなく協力し韓国の経済協力はしてほしいということだと読み取れます。

戦時中に日本が起こした犯罪行為や人権の蹂躙には時効が存在せず、日韓合意などで覆い隠せるものではないという考えも安熙正氏の講演で示されました。

更に、日韓合意は実際に慰安婦として被害に遭った女性が合意に同意して成立したわけではなく、合意に対し権限のない政府が日本の交渉に同意し、日韓合意が成立したことに対し、常識的ではないと指摘しました。

つまり、日韓合意に基づき慰安婦問題が解決したと思っているのは日本だけであると、安熙正氏は主張しているのだということです。

慰安婦問題が原因となり日本と韓国の外交はストップしている状態で、改善すべきだと考えているようです。

安熙正氏は反日家か

日本に対し、安熙正氏は慰安婦問題が原因で反日的な気持ちがあるが、「許すが忘れない」と発言していることからもただ単に日本を非難しているわけではなく冷静に判断したうえで発言しているのではないかとされています。

また、日本に対し日本は民主主義と人権主張すべきであり、平和をより主張すべきだと言及しています。日本国内では民主主義、人権、平和を目指しているように感じていますが、他国からの目線ではそういう国に見えていないということも重要な観点となるでしょう。

安熙正氏が大統領になると日本への影響は?

慰安婦問題日韓合意の白紙

安熙正氏が大統領に就任した場合、慰安婦問題日韓合意について、再交渉撤回が行われることが示唆されます。

しかし、日本側としては10億円を支払い、今後慰安婦問題については蒸し返したり、争うことをしないという約束を果たしているため、再交渉や撤回を要請された際にどのように対応するのかは、今後の国同士の関係性に大きく関わってくるポイントとなるでしょう。

韓国はアメリカ側に?中国側に?

また、韓国がアメリカ側に付くか、中国側に付くかも今後の重要な焦点となります。

なぜなら、THAADミサイルの配備に大きく関係するからです。THAADは迎撃ミサイルでありアメリカによって配備されているのですが、中国側は配備について反対しているのです。反対に伴い、中国側は韓国への旅行制限や韓国商品を買わないようにと国民に促しました。韓国はチャイニーズマネーにも経済を支えられている部分があり、韓国の経済は悪化してしまいました。

配備を辞めようとしているのですが、辞めればアメリカ側から指摘される為、韓国は板挟みの状態なのです。

安熙正氏はどのような対策を打ち出すのでしょう。

 

慰安婦問題の白紙・再交渉の理由

慰安婦問題は既に日本側が賠償金として支払いをし、生産が済んでいるはずです。

また、韓国経済は日本の関わりによって保たれている部分もあり、合意の白紙により日本との関係が悪化すれば韓国の経済悪化につながってしまいます。それでも慰安婦問題日韓合意の白紙や再交渉を行うのは、なぜなのでしょうか。

具体的な韓国の経緯はもちろん公表されていません。対立している国に手の内を明かしてしまうようなものだからという理由と、実は韓国側も自分たちが不利な立場にあるということを自覚しているからなのかもしれません。

現に韓国日報は韓国政府の日韓合意を白紙にしようとしている韓国政府を批判する記事も出しています。日韓日報はこれまで反日要素のある記事を多数掲載してきているのにも関わらず、冷静に考えれば日韓合意を白紙にするということは韓国にとってかなり不利であるため韓国政府を非難し、忠告したのでしょう。

そんな中で私なりになぜ「慰安婦問題」を掘り起こすのか考えてみました

韓国人の人民性

韓国はこれまでも各国と結んだ条約や合意を破棄したり、批判を続けてきました。これは韓国の人民性も関係してきているのではないかと考えられます。約束を守れない個人優先的などが挙げられます。

また、韓国には泣く子は餅を多くもらえるということわざのようなものもあり、批判や破棄の意向を伝え続ければ、自分たちの思惑通りに行くかもしれないと思っているのかもしれません。

アメリカを不利な立場に追いやる

更に、慰安婦問題日韓合意はアメリカが韓国と日本の仲介をし、合意に至ったという経緯があります。したがって、韓国が合意を破ることとなれば、各国からの信頼度の低下の影響はアメリカにも及ぶこととなります。

韓国はアメリカに制御されていることで敵対心を持っていることは否めず、どうにかアメリカを不利な立場に追い込みたく、合意を白紙にし、アメリカのメンツを潰そうとしているとも考えられます。

韓国の経済回復のため

韓国経済は現在かなりの経済難に陥っていることが伺えます。アメリカや中国、日本の板挟みになっている状態で、どうすることもできず、批判をかうような行動を繰り返し、韓国が他国の攻撃によって火の海にされれば、韓国、韓国経済は崩壊します。

しかし、そうすることで国連からの支援を受けられることになり韓国経済を徐々に回復していけます。また、火の海となれば問題とされているTHAADミサイルの配備も帳消しになると予想されます。

韓国が火の海になるということは、かなりの犠牲を伴うこととなりますが、そこまでしなければ、韓国は経済回復や、各国との関係性を取り持てないのかもしれません。

まとめ:慰安婦問題白紙をする思惑

  • 韓国人の人民性
  • アメリカを不利な立場に追いやるため
  • 韓国の捨て身の作戦

韓国のはっきりとした意図はわかりません。そのため様々な予測ができてしまいますし、憶測も飛び交っています。韓国大統領選の動きや情勢から目が離せません。

安熙正氏の支持率は?

韓国大統領選挙の有力候補は安熙氏と文在寅氏です。

どちらも共に民主党という同じ党から出馬しています。政策公約も類似しています。

2月、3月時点での支持率は常に文在寅氏が前を行き、安熙正が追う形でした。しかし連日、文在寅氏の親北的な発言が続き、安熙正氏が徐々に追いつき、ついに文在寅氏の支持率を上回りました。

4月時点の支持率は下の通りです。

安熙正氏:49.4%

文在寅氏:36.2%

韓国大統領選が間近に迫る中、安熙正氏の支持率が過半数を上回りそうだということで、安熙正氏が大統領に就任するのではないかという国民の声が挙がっています。

まとめ

  • 慰安婦問題日韓合意は、白紙や再交渉の必要があるとしている
  • 日本に対して冷静な判断のもと、若干反日的要素が強い
  • THAADミサイルの配備に関わる問題がある
  • 支持率は過半数を上回りそうなほど急上昇中

日本への影響を考えると、有力候補である二人のどちらが大統領になろうとも波乱の予感がしますが、安熙正氏は冷静に物事を判断しているように思います。

韓国は合意の白紙やTHAADミサイルの件で、世界各国からの信用を失う可能性が高かったり、韓国経済の悪化につながる可能性もあるのにも関わらず、依然方針を変えない姿勢を見せているのはなぜなのでしょうか。

長文お付き合いいただき、ありがとうございました。