マンガ大賞、講談社漫画賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞と栄えある賞をいくつも獲得した羽海野チカの大ヒット作「3月のライオン」。

2017年にはついに実写化され、こちらも大ヒットを記録しています。3月、4月と映画館に足を運んだ人も多いのではないでしょうか。

前後編それぞれ見た人の中には2期続編を期待する人もいるでしょう。主人公「桐山零」になりきった神木隆之介をはじめ、豪華な役者陣の好演をもう一度見てみたいものです。

今回は3月のライオンの映画の2期続編が作られる可能性を考察してみました。

ぜひご覧になってみてください。

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3月のライオン実写化映画あらすじ

あらすじ

【前編:あらすじ】

家族を早くに亡くし、幸田家に引き取られた現役高校生プロ棋士、桐山零。ア義姉の香子や義弟の歩との気まずい関係や義父に対する後ろめたさからアパートで一人暮らしを始めます。もともと内向的で人見知りだった零はさびしい生活を続けますが、あるきっかけから祖父と3姉妹で暮らす川本家に出入りするようになります。

心優しい長女あかりや明るい次女ひなた、無邪気な三女ももとの交流から徐々に孤独感が癒されていく零。

そんな中、零はプロ棋士の後藤正宗との関係を父にとがめられて家出した香子と出くわします。香子の身を案じた零は将棋のタイトル戦である「獅子王戦」で後藤に勝利したら香子に幸田家へ戻るように説得します。

零は親友である二階堂と切磋琢磨しながら、様々な猛者との対局に臨みます。

【後編:あらすじ】

獅子王戦のシーズンとなり、一層将棋に身が入る零ですが周りで様々な問題が発生します。

引きこもりになった義弟の歩にケガをさせられた義父の幸田が入院してトーナメントを不戦敗。香子は後藤との関係で苦悩し、幸田家は徐々に崩壊へ向かっていきます。

またひなたが学校でいじめに遭い、問題になったと思えば3姉妹を捨てた父親、誠二郎が帰ってきます。

難病を抱える親友の二階堂、故郷のプレッシャーに苦しむ先輩棋士島田、植物状態の妻を抱える後藤、重大な

秘密を抱える名人宗谷。

様々な人の苦悩や葛藤を前にして、零もまた、自身の葛藤に向き合います。

【備考】

実写化映画版のあらすじはおおむね原作マンガに準拠しています。1巻から12巻までをベースに、名場面をこれでもかと詰め込んだファンにはうれしい構成です。

零の新人戦、ひなたのいじめ、誠二郎とのやり取り…本当に役者さんが演じてくれると胸が躍りますよね。

また、原作と比べ、零と幸田家の関係にスポットが当たっていました。オリジナルの描写の織り交ぜ方も見事なものです。

「るろうに剣心」でマンガ実写化の新境地を開いた大友監督の手腕が光っています。

3月のライオン映画ラスト

後編ではオリジナルの着地点でラストを迎えましたが、原作から引っ張ってきた様々なシナリオに対してちゃんと答えを出していました。

詳しく書きすぎるとネタバレになるので控えめにしておきますが、幸田家との関係にある零の葛藤や苦悩に決着をつけたような形でしたね。

わりときれいに終わっていましたので、ポスターのコピーにもあった「完結」という文字は伊達ではないでしょう。

一見すると2期続編が作りにくい仕上がりになっています。

3月のライオン2期続編製作の可能性

2期製作を踏み切る要素

実写化映画は大ヒットし、製作側としても2期続編を考えたくはなるでしょう。原作自体は続いていますし、まだスポットの当たっていない部分もあります。個人的には藤本雷堂松永正一滑川臨也を見たかったです(笑)

原作自体群像劇のような一面があり、映画版には登場しない棋士がまだまだ登場します。

原作が続く限り、2期続編が作られる可能性はあるとみられるでしょう。

原作ストック

今回の映画で3月のライオンの原作はほとんど使いきっています

原作の10巻以降に登場する誠二郎も出ており、原作ストックはほぼないと言っていいでしょう。

3月のライオンは現在約1年に1巻のペースで発売されており、再度映画にできるストックが溜まるのを待つなら数年はかかってしまうでしょう。

そう考えると2期続編は難しいと思われますが…実は可能性はあるのです。

3月のライオンはスピンオフ作品として神宮寺会長が主人公の「3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代が刊行されており、こちらも現在連載中です。

こちらも3月のライオンに負けず劣らず評価を受けている作品なので、こちらがスピンオフの形で実写化される可能性も充分にあります。

人気度

今回の3月のライオンの実写化は成功したと言えるでしょう。元々原作のクオリティの高さもありますが、映画は原作へのリスペクトをそのままにオリジナル要素をうまく取り込んでいます。

レビューサイトでも高評価が相次いでおり、アニメの方も2017年の秋から第二期製作が決定しています。

3月のライオン旋風はしばらく続くでしょう。

予想まとめ

現段階で2期続編の情報はまだ出ていませんが、第二期が作られる可能性はあります。

スピンオフの漫画を実写化する手もありますし、原作ストックが貯まってから映画にする手もあるでしょう。

「完結させたのに2期続編なんか作れるの?」という意見もあるかと思います。

しかし、2期続編の製作が意外なタイミングで発表されることはそう珍しいことではありません。 

後述しますが、「るろうに剣心」、「デスノート」など同じような漫画原作の映画が続編を発表することは珍しいことではありません。

 ちょっと期待してみてもいいかもしれませんね。

3月のライオン2期続編の公開時期予想

過去の映画

 3月のライオンの2期目の実写映画が作成されるとしたら、どんなタイミングで放送されるでしょうか。

 「るろうに剣心」と「デスノート」の2パターンで考えてみましょう。

・るろうに剣心

 第1作「るろうに剣心」:公開日2012年8月25日

 ↓

 第2作「るろうに剣心『京都大火編』『伝説の最期編』:公開日2014年8月1日、9月13日

 

・デスノート 

第1作「デスノート」:公開日2006年6月17日

 ↓

第2作「デスノートthe Last name」:公開日2006年11月3日

 ↓

第3作(スピンオフ)「L change the WORLD」:公開日2008年2月9日

 ↓

第4作「デスノート Light up the NEW world」:公開日2016年10月29日

 るろうに剣心の2作目とデスノートの3作目はそれぞれ大ヒットを受けてから製作されていると踏まえると、3月のライオンの2期続編(あるいはスピンオフ)が公開される可能性は2年後が一つの目安になるかと思います。

 また1作目でヒットした以上、デスノートのように時間を置いてから続編が作られる可能性もあるでしょう。

 3月のライオンは2017年で10年目を迎え、その記念のように実写化が発表されました。

 そう考えると15年目を迎える2022年辺りに動きがあるかもしれませんね

映画公開日予想

2期続編が製作されることを前提にすると先述した2つの時期が映画公開日になる可能性があります。

  • 2019年(今から2年後)
  • 2022年(3月のライオン15年目のタイミング)

3月のライオンブームがどれだけ続くかにもよりますが、2017年にコミックが販売されればまた一盛り上がりするでしょうし、ブルーレイやDVDの売り上げ次第では2期続編製作の可能性はより高まるかと思います。

ドラマ化される可能性は?

かなり可能性が高いドラマ化

個人的には2期続編の映画が作られる可能性よりドラマ化される可能性が高いと考えています。

「リング」、「着信アリ」、「恋空」、「デスノート」のように映画のヒットを受けてドラマを作っている例は多く、3月のライオンは内容的にドラマとしても充分面白さを発揮できるシナリオだからです。

マンガ原作のドラマは「逃げ恥」のようにヒットを飛ばす可能性を持っていますし、実写化が一度成功した以上ドラマ化される際の原作ファンの抵抗感も減りますので、こちらの方が期待できるのではないでしょうか。

また、先程ご紹介した「3月のライオン昭和異聞 灼熱の時代」がドラマ化されるケースも想定されます。

映画とドラマを連動させるメディアミックスは近年珍しくないので期待できそうですね。

3月のライオンドラマ化放送時期はいつ?

3月のライオンが実写ドラマ化されることを前提に考えると、まず考える要素としては「3月のライオン アニメ2期」があります。

3月のライオンアニメ2期放送は2017年秋となっております。そのためそのアニメ放送が終了した以降にドラマ化放送が開始することが予想されます。

前回の3月のライオンのアニメ1期は2016年10月から3月の2クールにて放送されました。そのため今回のアニメ2期も2クールの放送となるでしょうね。

そういった点を鑑みると、最速で2018年春にもしかすると3月のライオン実写ドラマ化をするかもしれませんね。

3月のライオン映画・アニメと大ヒットを生み出してくれ、今後の伸びも期待できますので、可能性としては高いのではないでしょうかね。

まとめ

  • 実写化映画の3月のライオンは現在ある原作全てに準拠している。
  • 2期続編をするにはストックが足りないが、スピンオフなどがあるため製作される可能性はある。
  • 製作するなら2年後か、15周年の節目になる可能性が高い。
  • ドラマ化の方が可能性が高い。

いかがだったでしょうか。

今回の3月のライオンの実写映画が成功したから、2期続編製作は期待したいところですよね。

スポットライトが当たらなかったキャラクターの活躍をもっと見てみたいものです。

また映画の2期続編だけでなくドラマ化もよさそうですよね。

映画では尺の都合上どうしてもはしょってしまった所をじっくり描けますし、実写が成功した以上、製作陣にはもっと踏み込んでいってほしいものです。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。