古都奈良において夏の夜を彩るお祭り「なら燈花会」。

1999年に始まった割と歴史の浅いお祭りですが、その雰囲気の美しさから近年人気のイベントになっています。

情緒を感じながら夜の世界遺産をゆるゆると歩き、人々の祈りを託されたロウソクの光がゆらゆらと揺れる様子を見て過ごす時間は格別のひとときになることと思います。

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なら燈花会とは?

なら燈花会ってどんなイベント?

奈良公園付近の8つの会場で20000個以上のロウソクに火が灯ります。

「燈花」とはロウソクの先に咲く花の形を指しています。この形が浮かぶと縁起がいいとか。とてもきれいな言葉ですよね。

また事前に準備されたロウソクを眺め、思い馳せるのもいいですが、当日「一客一燈」として来場者も参加することができます。

それぞれの願いや祈りを込めて火を灯してみませんか?

  • 「一客一燈」500円
  • 浮雲園地会場、甍(IRAKA)会場にて受付
  • 点灯時間19:00~21:30

2017年の開催日程は?また点灯時間は?

2017年の開催日程は8月5日(土)~8月14日(月)です。

ロウソクに火が灯る時間は19:00~21:45になっています。

ですがこの時期、ロウソクの光がきれいに浮かび上がるのは19:30を過ぎてからですので、遅い時間でも動ける方はそのあたりも考慮するといいですね。

点灯される場所はあちこち!会場マップで確認を

会場マップ

はっきり言って全てを回るのはかなり大変です。

全てをくまなく見ようとしたら、点灯時間の間ずっと歩き続ける・・・くらいの覚悟が必要かもしれません。

とくに暑いこの時期。日が暮れてからといっても盆地奈良特有の日中の気温の高さや人の熱気などで夜でも相当暑いです。

エリアを数か所に絞って無理なく回ることをおすすめします。

上手に循環バスなどを利用するのもいいですね。

<会場マップ>

http://www.kasugano.com/kankou/toukae/map.html

おすすめ点灯スポット「春日野園地」

メイン会場のひとつで、若草山の山すその開けた場所にたくさんのロウソクが並べられている様子はまるで天の川!

ここまでくれば東大寺はすぐそばなので合わせて行ってみるのもいいですね。

おすすめ点灯スポット「浮見堂」

池に浮かぶ「浮見堂」と呼ばれる建造物とロウソクの雰囲気で幻想的な風景が広がります。

全会場の中で端にありますが、行ってみる価値ありの美しさです。

おすすめ点灯スポット「興福寺」

駅から近く行きやすい会場のひとつ。

ロウソクの背景に浮かび上がる、ライトアップされた五重塔は荘厳な雰囲気満点です。

趣ある古都の夜、なら燈花会を上手に楽しもう!

屋台の出る場所はどのあたり?

会場がとにかく広いので、来場者の数に対して屋台はやや少なめという印象です。

ただ、近年少しずつ屋台の数も増えてきていますので、屋台のある場所を目指して立ち寄れば問題ありません。

燈花会の期間にかかわらず屋台が出ている東大寺前の参道は、燈花会の時間帯も屋台が出ます。

そのほか、春日野園地奥にある奈良県新公会堂付近に屋台村が設置されます。

駐車場はいくつかあるけれど・・・

奈良公園内に県営の駐車場はいくつかあります。

ですが早めに埋まるのは必至。しかも日によっては交通規制にひっかかるので出庫するのが大変かもしれません。

それに奈良公園内に入って渋滞に巻き込まれると引き返すのも一苦労・・・。

それを避けるためにも奈良駅付近の駐車場で停めて、そこから徒歩で会場に向かうか、少し距離もあるのでバスを利用することをおすすめします。

近鉄奈良駅が会場には近いですが、一方通行や昔ながらの狭い道が多いので土地勘がないと難しいかもしれません。少し遠くなりますがJR奈良駅のほうが大きめの駐車場が多いですよ。

交通規制にも注意 

なら燈花会の日程にあわせ、一部交通規制がかかります。

歩いて見て回るのが燈花会の醍醐味。交通規制のおかげでゆったりと安心安全に歩くことができます。

8月13~15日以外交通規制区間は少ないですが、車で向かわれることを検討されるなら必ずチェックしておきたいですね。

まとめ

  • 2017年なら燈花会の開催日程は8月5日(土)~14(月)
  • 点灯ポイントは広範囲!会場マップで確認し数か所に絞って回るのがおすすめ
  • 駐車場や交通規制などを考慮。少し遠いけどJR奈良駅前が比較的停めやすい駐車場が多い。
  • 屋台が出る場所は東大寺前参道や県新公会堂前

についてまとめました。

いかがでしたか?

奈良の夏を情緒豊かに盛り上げる燈花会。

古都ならでは、世界遺産ならではの景色や雰囲気が楽しめるイベントです。

ぜひ家族やカップルで訪れてみてはいかがですか?

しっとりしみじみとした気分を肌で感じることができること間違いなしですよ。